社労士の仕事について知りたい!

皆が安心して働き、安定した生活を送るためのスペシャリスト

会社員ならば、大抵の方は厚生年金や雇用保険に加入しているでしょう。
自営業の方なら、ほとんどの人が国民年金や国民健康保険などに加入していると思います。
それらの保険は、国民が安心して働き、安定した生活を送るために
定めた社会保障制度のひとつです。
国民ならば誰でもこの制度によって守られているのですが、
何かあったときに給付金などが自動的に支払われるというものではありません。
例えば、あなたが突然病気をして入院したとすると、
その事実を規定の書類などで申請し、しかるべき金額を請求することによって、
はじめて医療費が請求されるというシステムになっています。
病気やケガなどで入院や通院をする、という事態はあらゆる人に起こり得ることではありますが、すべての人がその際の申請手続きに精通しているわけではないのが実情でしょう。
そこで必要となってくるのが、社会保険の加入や給付申請などについての
知識を有するスペシャリスト、社会保険労務士というわけです。
実際の社労士の仕事内容は、以下のようなものがあげられると思います。

  • 健康保険、厚生年金保険など労働社会保険に関する書類作成と申請手続き
  • 就業規則や給与規定、退職金規定などの作成や変更
  • 各種の企業助成金などの申請代行
  • 社員の採用や退職など、雇用に関する相談や指導
  • 社員の賃金管理についての相談や指導
  • 労働時間や労働環境などについての相談や指導
  • 企業内教育についての相談や指導

一見すると、社会保険労務士の仕事は、
書類や数字を淡々と処理していくだけの仕事のように思われるかもしれません。
しかし、労働環境などについての指導をしたり、時には労働トラブルへの対応をしなければ
ならなかったりと、人と人との間の関係を調整する交渉人のような仕事もあります。
社会保険労務士は、経営者側と被雇用者側の、双方の立場や意見を汲み取って、
会社をより働きやすく、より利益を生むように整えていく調整役を担っているのです。

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